PARD S470+の近接フォーカス。

今回はPARD S470+の近接フォーカスについての短い記事です。

 

PARDのデジタルライフルスコープには手動フォーカス機能が付いています。

 

 PARDはバリスティック計算プログラムを内蔵している製品仕様から、分類的には遠距離射撃向けの光学機器ともいえますが、近距離もいけます。

 

【遠距離以外】

結論から申し上げると、2mの距離でもフォーカスを合わせることが出来ました。ショールーム内に展示されているスコープを2mの距離から覗いてみました。

 

距離2mでのPARDを使った射撃シーンは現実的ではないかもしれません。故に空気銃を用いた近距離でのご使用を想定している場合、例えば20m~30m程度でゼロインを済ませておくことで50m、100m overといったその先の距離への対応も可能です。

 

 

【Near Focus】

左側はPIP無し、右側はPIP(Picture in Picture)を呼び出した画面です。PIPモードではレチクル中心がデジタル拡大されますので、遠距離射撃時には便利です。

 

【注意】

本記事はPARDのNear Focusに要点を置いた記事です。PARDを使った距離20m以内の射撃についてはマウント及びパラメーター設定を含め、POAとPOIを合わせるマニュアル作業が不可欠です。

 

【慣れる努力】

PARDは純粋な光学機器製品ではなく、デジタルデバイス。ユーザーとして、新しい製品に慣れていく努力は不可欠です。求める結果を焦ることなく、時間を掛けて学び取る姿勢も重要。バレル中心からPARDのカメラレンズ中心までの距離。射撃距離にもよりますが、特に近距離の場合、ゼロイン時、この関係(POAとPOI:狙点よりも着弾が上/下)をイメージできると、データ入力(パラメーター)を介してPARDへ誤差の修正を教えてあげることができます。

 

【合焦】

PARD S470+のフロント側にはフォーカスリングが付いています。

 

折り畳み式のツマミを引き出して使うことも出来ますし、リングに指を掛けて回すこともできます。

 

 

 ということでPARD S470+の近接フォーカスの検証ブログでした。