異なる重量に選択肢

埼玉県にある長瀞射撃場へ行って参りました。写真にある6缶。ドイツH&N社の空気銃向けスラッグです。見た目は殆ど同一のこれらですが、各缶に収まっているスラッグの重量はそれぞれ全くことなります。

 

空気銃の面白い点のひとつは組合せの豊富さにあると思います。散弾銃とは異なり、空気銃ではライフルスコープの有効性は言うまでもなく、装薬ライフル銃には遠く及ばずではありますが、ペレット/スラッグとの組合せを楽しむこともできます。

 

 

市場に流通しているペレット弾の重量、形状、コート等はメーカーによって大きく異なり、エアライフル側の設定に加え、これら要素の組合せを変えてみることで、射出されたペレット/スラッグの弾道、着弾に目に見える変化が現れます。

 

最終的に重要なのは着弾精度の再現性の高さですが、近年の空気銃には各要素に便利な指標が設けられており、好みの設定を記録しておくには便利な機能です。